- 「カウンセリングで多い質問は、やっぱり『英語ができるようになりますか?』ですね。私は、正直に『結果には個人差がでる』とお話しします。」
- 「確かに。日本人同士で固まってしまうと、語学力の向上を図るのは難しい。でも、最初から日本人がいない環境へ行くと、ホームシックになるケースもゼロではありません。」
- 「だから、積極的に友達を作ったり、現地の方と接点を持つようにすると『伸びが違う』と、具体的なアドバイスも加えますよね。」
- 「日本人と外国人の友達をミックスして出歩くこともお勧めです。でも、お客様(留学希望者)の年齢によっても違うかな?」
- 「そう。たとえば小・中・高校生のクラスは、日本人だけで勉強する『日本人クラス』や、英語を母国語としない方が集まる『国際クラス』があって、どちらを選ぶかは考え方次第。」
- 「『いろんな人が集まるクラスに参加したい』って人もいれば、『初めての海外だから今回は日本人クラスで、次は国際クラスに』という人もいる。学び方はさまざまですね。」
- 「エリアによっても差がありますよ。たとえば中国は、まったくの初心者から大丈夫。私は『できれば1年間滞在するとベスト』だと思います。なぜかというと、中国語の場合、まず耳が慣れてくるのに2~3ヶ月、その後簡単な意思疎通ができるまでに約半年。そして1年経つころには何とか自分の考えを話せるようになるからです。もちろん個人差はありますが。」
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「短期留学の方は、出発前の耳慣らしが大切ですね」
平野カウンセラー -

「できる事とできない事をうやむやにしない事もカウンセリングでは大切なポイントですね」
平野カウンセラー -

「短期間であっても子供の吸収力はすごいですね」
石渡カウンセラー
- 「準備のひとつとして、英語のラジオや字幕なしの映画はお勧めですね。聞き流すだけでいいので、耳を慣らしてほしい。」
- 「とくに、短期の方は限られた時間なので、慣れた頃に帰るのではもったいない。出発前の耳慣らしは大切です。そして現地では、外国人の友達と行動すると、留学生同士でも英語を使う環境を自ら作り出せる。」
- 「ホストファミリーの理想と現実のギャップもありますよね?」
- 「ありますね。だから私は『できること、できないこと』を明確に言うようにしています。海外には、さまざまな人がいて、いろんな家族構成や生活スタイルがあるから、マイナスイメージにつながる部分もお伝えします。イエス・ノーをはっきり言うから、驚かれることもありますけど(笑)。」
- 「うん、うん。それは大切。ごまかしません。」
- 「あと、小・中・高校生でよくあるのが、『この子、朝もひとりで起きられないんです』っていうご家族の心配。でも、思っているほど、お子様は何もできないわけではないし、離れることで自立心が養われることもあります。一歩、外に出ると自分でやれるようになったり、家族に感謝したり……。」
- 「子供の頃は吸収力も違うと思いますね。1~2週間でも子供にとっては長い期間なので、語学力のアップだけじゃなく、得るものは大きいでしょう。過去に、英語が嫌いなお子様がご家族の勧めで留学して、帰国後に『英語が好きになったから、次から頑張ります』って変わったことがありました。うれしかったですね。」
- 「ところで、留学先や目的を決めていない方の相談はどうしますか?」
- 「私は、ご本人が何に興味をもっているか、何を不安に思っているかなど、ちょっと抽象的な質問から始めるかなぁ。」
- 「単純なことでいえば、暑いとか寒いとか、長く滞在するなら気候も大切ですよね。他には英語の違いなども説明して。」
- 「実は、ご家族の勧めで留学するっていう小・中・高校生も多くて、ご本人との意見が異なることもしばしば。だから、まずは『どこに行きたいか』『むこうで頑張れるか』などを話しあっていただけると、カウンセリングもスムーズです。」
- 「無理強いをして、海外や語学を嫌いになったら大変ですからね。」
- 「それに、『最終的な決断はご自身で』とも伝えます。そうすれば、乗り越える力というか、現地に行ってからのモチベーションが違う。」
- 「自己分析とか、堅苦しく考えなくていいんです。『この国、おもしろそう』でも『留学中にこんな体験をしてみたい』でもいい。興味を持てることを探して、夢をかなえてほしいですね。」
- 「補足するなら、『語学を勉強したいと思ったきっかけ』から整理していくと、計画を組み立てやすいかも。」
- 「それに、思い立ったときが留学のチャンス! 個人的には、とりあえず行ってみた方がいいと思います。これからの糧にもなるし、何よりも異文化体験を大事にしてほしい。」
- 「私たちもお手伝いしますから、どんなことでも聞いてほしいですよね。私も最初に留学したときは『コンタクトレンズの洗浄液は売ってるの?』とか、小さなことも不安でした。そういうことを含めて、知り得る限りのことをお伝えします!」
- 「JTB地球倶楽部の強みは、『私たちがサポートできる』『現地でもお手伝いできる』こと。せっかく相談に来ていただくのだから、フル活用してください。」
























